新しい飲み会を考える

読書飲み会

読書とお酒を楽しむ会である。参加者は事前に定められた本を準備又は主催者がプリントを配布し、それを読みながら酒を飲むのである。全員が読了したなら、それについて感想を述べ合い、可能であれば次の本に移る。本はトカトントンなど、比較的短時間で読めるものが良いだろう。

競馬飲み会

競馬とお酒を楽しむ会である。競馬場によっては個室もあるので、大勢で行く際は利用すると良いだろう。競馬初心者であっても、馬券を買ってしまえばその馬を応援してしまうのが不思議であり面白いところである。休日しか開催できないのが難点か。

ワンセグ飲み会

ワンセグとお酒を楽しむ会である。先日のこと、小生とDJ某で赤提灯ぶら下がる居酒屋にてこれを実践したが、なかなか面白かったためここに記す次第である。番組はドラゴンボールで、確かセルゲームが始まるところであったか。なんと言ってもあの「間」である。当時は大変薄味に感じられたが、今となってはそれが懐かしく感じられる。ちょうど、実家近くの中華料理屋で不味いラーメンを食べ感慨に耽るのと似ている。閑話休題、番組により盛り上がりが左右されるのが難点か。

ゲーム飲み会

ゲームとお酒を楽しむ会である。参加者はニンテンドーDSPSPを持ち寄り、マリオカートモンスターハンターをプレイしつつ酒を飲むのである。赤甲羅をぶつけたり、モンスターをぶった切ったりしながら飲む酒はさぞかし旨いことだろう。考えただけで血沸き肉踊る会である。しかしながら話に乗る者が無ければ実現できないのである…。実現できないのである!(ここでどん!と机を叩く)