牡蛎とビール

魚河岸で牡蛎を買いあさり、酒池肉林したい。前々より話していた件を実行するため同僚と那珂湊へ。魚河岸は初めてだったのだけれど、岩牡蛎が20個1,500円で売られていた。私はあまりものの価格を知らないのだけれど、いくらなんでもこれは安すぎるのではと思った(実際、調べたところ1個2〜300円はするらしい)。もちろんそいつを買って帰る。
それで岩牡蛎という奴はなかなか手強いもので、そう簡単には殻を開いてくれない。…そういう点ではガールと似ているかもしれない。ガールほど閉じている生物は世界中探したってそうはいないだろうから。それでも岩牡蛎のほうがまだ増しかなとも思う。最後には開いてくれるのだから。
最初は生牡蛎、最後はカキフライ。20個の岩牡蛎はあっという間に我々の腹に収まってしまった。牡蛎とルービー、黄金の組み合わせだと思う。牡蛎とルービーがあればワールドはピースなんじゃないか?そんなことを思ったりする。