睡眠時間よりも

月に数回、仕事で帰れなくなったりします。仕方無く会社に泊まったりします。「たっぷり寝られることはそれだけで幸せなのだな…」最近はそのように思います。「失ってその大切さに初めて気付く…」とはまるで浜崎あゆみの歌詞のようですが、まさにそのとおりです。
私と同様、帰れずに「終ってる」人を見かければ「どうせ帰れないのだし、それだったらいっそ酔いどれてしまおうよ…」と居酒屋兼ホテル会議室に誘ったりします。本日もそうして或る人に声をかけたところ、その人は頑に拒み「始発で家に帰る」と言います。私は問います「どうしてだ?始発で帰ったところで寝る時間は無いぜ?」彼は答えます「だって、子供の顔見たいじゃないか。」
いつか言ってみたい!そう思いました。