扁炉

ピェンローです。ピェンローを作りました。旨っつです。旨っつでした。「らめえ!そんなにされたらとろけちゃう!」と言うくらいに白菜を煮詰めて煮詰めて、塩と七味唐辛しを溶かした汁に浸し、素早く口に放り込んでハフハフもぐもぐと咀嚼したならば、「つまりはこれが幸せなんだな…」と老いも若きも男も女も思わざるを得ないな!などと私はひとり悟りきったように思いつつ、今日もひとりアサヒスーパードライを喉奥に流し込んだ次第です。

虫の音もすっかり聴こえなくなるほどに寒さが厳しさを増してきました。毎年毎年「この冬はあたしひとりの体温じゃ乗り切れそうにない!」と叫んでいた私ですが、今年はこのピェンローを食べて越冬したい所存です。果たして越冬できますか?できません。hotなgirlがneedです。