パンチラメモ

得体の知れないメモが出てきた。
『一体私はあのパンチラが好きだ。どうしてこんなにもパンチラが好きなのだろう?それともパンチラが私を好きなのか?理由など考えたこともない。幸子は言う「日田のエッチ。そんなにパンツが見たいのだったらランパブでもどこへでも行けばいいじゃない」と。違う。違うんだ。そうじゃない。聞いてくれ。パンツなんかどうだっていい。私はパンツが見たいわけじゃない。パンチラが見たいだけなんだ。そう告げると幸子は何処か異星の生物にでも出会ったかのような—しかし一点の曇りもない眼で私を見つめた。そして沈黙。そして沈黙。』
酔っぱらって書いたものだろうか。まるで記憶に無い。