ミネストローネをつくる

ずっとパンやおにぎりばかり食べていたのですが、それも飽きてきて何か温かい物が食べたくなりました。よし、作るか!と腕まくりしたいところなのですが、生憎と火が使えません。ガス屋さんが開栓しにきてくれた時に「お客さん、これプロパン用のガスコンロだね。ここいら都市ガスだから、こんなの使ったらイオナズンしちゃうよ?」と言われたのです。プロパンガスと都市ガスって性質の違うものなのですね。てっきり同じものかと思っていたわ、あたし。
それで、他の調理器具と言えば電子レンジと炊飯器しか無いので諦めていたのですが、炊飯器料理のことを思い出し、ミネストローネっぽいものをよろしく作ってみました。

  • じゃがいも3個
  • 玉ねぎ1個
  • キャベツ半玉
  • ウインナー2袋
  • トマト缶1個
  • コンソメ4個
  • 水道水

上記の食材をバギクロスして炊飯器に放り込み、「炊飯ボタン」を押して3時間待つと完成します。3時間って古式調理法に比べるとエネルギーの効率が悪い気がしますね。でも美味しいよ。あと、私が作る料理は何でもコンソメ味になってしまうから不思議です。コンソメ味にすれば何でも美味しくなるとでも思っているのでしょうか?コンソメ脳でしょうか?なんだか美味しそうな脳ですね。
しかし、こんなに大量に作って一体誰が食べますか?私は明日の電車で国に帰る予定なので誰も食べない予感がするのですがががが。タッパーに詰めて帰りの電車の中で食べますか?やだ、恥ずかしい!