Six-String Samurai

六弦の侍。このDVDを新宿ツタヤで借りようとすると「お、お客さんお目が高い!」と店員さんから言われてしまうのですが。それはさておき、何故六弦の侍かと言いますと、主人公がギターと刀を持ち歩いているからなのですね。ぼろぼろのタキシードを着込んだ眼鏡男がギターと刀を手に、エルヴィス亡き後のキングの座を手に入れようと、ロスト・べガスを目指し荒野を進むのでありますね。チャチャチャチャラい!
と、ここまで書いてきて私自身何がなんだかさっぱり分かりません。そもそもこんなところで自分が観たDVDの紹介をしたところで誰が観ようとするのでしょうか?というよりもここ自体誰が見ているのかさっぱりです。先日も意気込んでページビューを設置したところ1日3pvでワーイと喜んでいたのですが、よくよく考えると全て自分だったのでギャフン!
と、そんなことはどうでもよいのですが。それでテクストだけの紹介ならいざ知らず時は21世紀。車は空を飛び、人類は月へ住み始める時代なのでそりゃあ動画だってブラウザ上で観ることができるのであります。

それでキングの座を狙う者を片っ端からぶっ殺している敵がいて、そいつがタキシード眼鏡に刺客を送り込んでくるのですね。「命が惜しくばギターをよこしな」と言ってくるのですが、そこは今まで200人も切ってきた眼鏡なので無言のまま刀を抜きまして、ばっさばっさと刺客を切り捨てるのであります。
そんな映画です。あと音楽もチャラい!演出もチャラい!私と新宿ツタヤの店員さんがオススメするDVDなのです。