咳をしてもひとり

帰ってきてから、熱と頭痛と怠さのためひとり床の中で悶え苦しみ続けていました。すると彼女がお見舞いにきてくれたのですね。手早くお粥を作ってくれて、ふーふーして食べさせてくれました。だったら良いのになあと妄想しつつ、彼女から空気を抜いて押し入れにしまって寝た。