終電でのできごと

電車が大きく揺れて、隣に立っていた女子が「あはん」と嫌らしくも艶っぽく僕に寄り掛ってきました。「はっは、いけない子猫ちゃんだなあ」と僕が言うと、「いやん、いやんばかん」と子猫ちゃんが言うものですから、二人で夜のネオン街に消えたのは言うまでもありませんね。
だったらいいのになあ、と電車内で妄想しながら放屁した。