電車が大きく揺れて、隣に立っていた女子が「あはん」と嫌らしくも艶っぽく僕に寄り掛ってきました。「はっは、いけない子猫ちゃんだなあ」と僕が言うと、「いやん、いやんばかん」と子猫ちゃんが言うものですから、二人で夜のネオン街に消えたのは言うまで…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。