カッコイイ入門。

丘田純一と聞いて思い出すのは山梨県にあるサントリーウヰスキー工場を見学した時のこと。受付を済ませたところで椅子に座らせられ、急に照明が暗くなったなったのでなんだなんだと思っていると、プロジェクタがスクリーンに北杜12年のCMを映したのでした。

チャチャチャチャラい!なんですかこのチャラさは?あまりのチャラっぷりにチャラ戦闘力を計測する私のスカウターが爆発しました。それから見学の最中は同行の人に「ねえねえオキャダ君って素敵じゃない?」とか「オキャダ君チャラい!」とか「オキャダ君になら抱かれてもいいかな!」とか言ってました。それから北杜12年を試飲する際にタンブラを傾けながら、モルト入門。深み入門。余韻入門。カッコイイ入門。とオキャダ真似をしていたところ同行の人から「あんたみたいなブサイクは門前払いだね」と言われたのでひぎぃ!ひぎぃついでに酒をお代わりしました。モテないおっさんの慰みは酒だけなのです。