友人と電話

「もしもし?なに?こんな時間に一体何の用?」
「いや、別に用って程でもないんだけど。ほら、なんとなく電話したくなる時ってあるだろ?」
「ないわよ。用も無いのに電話してこないで。それとも何?あたしのことが好きなの?」
「好きだ。ぞっこんラブだ。」
「ふーん。じゃあ、あたしのことどれくらい好き?」
「このラブは例えるなら海よりも深く、山よりも高く、チョコレートよりも甘い。」
「あっそ。」
というやりとりを経てやっと普通に友人と電話できるようになるのですが、私のオネエ言葉は相変わらずです。これはどうしたら直るのでしょうね。