電車内が寒すぎてもうひとりでは乗れないかもと思った話

風邪をひきました。ええ、またなんです。寝ていたかったのですが、そこはM男な私ですから無理して出勤します。そんで電車に乗りましたところ冷房が効きすぎて、ひとり車内で震えておりました。hotなgirlがneedです。
乗換のため車外に出た時は、ホットしましたね。外は暖かくて優しくて、まるで麗らかな春の午後の陽気のように思われました。しかしそんな安らぎのひとときは乗換電車の到着で幕を閉じたのです。嗚呼、また冬がやってくる…寒いのはもう嫌だよ…私は恐る恐る電車のドアに近づいていったのですが、ずんずん押し込まれて車内は鮨詰め状態に。
そんで気づいたのです。人が温かいということに。感じたのです。身体から身体へと熱が伝わってくるのを。ふははは、いいぞいいぞ人間どもめ。私にもっと力をよこすがいい!などと魔王な気分になりつつ熱を吸収しておりました。そんな水曜日でした。あと、熱吸収をするならオススメは新陳代謝が活発そうなマッチョです。放熱が多そうな僧帽筋あたりに張り付いて「背中、大きいね…」なんて言って差し上げればロマンスにハッテンするかもしれませんね。