裸足の季節

友人二人と会ってきました。そんで目的も無く集まったものですから、何をしてよいか分かりません。とりあえず車に乗って海を目指します。何故海なのか聞いてみたところ、「そこに海があるから」とのチャラい返答をいただきました。
しばらくしてビーチに到着です。ばってん、ビキニガールは何処にも見当たりません。当然です。まだ五月です。海に入っているのはチャラサーファーだけです。でも折角だからということで裸足になって海に入ったり、砂浜に落書きしたり、砂山崩しをしました。身体はオッサン、頭脳は子供なのです。モテません。
あと、五月の海はまだ冷たいです。でも夏と違って人が少なく静かで良いですね。思わずセンチメンタル過剰になってしまいますなあ、と水平線の彼方を眺めるのでありました。

連休中に読んだ本

野田知佑が伊達すぎます。文章に時折あらわれる粋なウィットが、初夏の涼やかな風のように心地よく、読んだ後もしあわせ気分でいられるのですね。あと、ニュージーランドに永住したくなりました。