人の意見は最後まで聞こうか

会社の偉い人達が白熱的議論を展開していました。議論というよりも感情論でしたが。まわりでそれを見ていた私や上司達はみんな「あーあ」の心境です。そんで見ていて思ったのですが、人の意見は最後まで聞かないと駄目ですね。明らかに間違った意見をする人を頭ごなしに「お前は間違っている」と言って水を差すのは如何なものか。相手の意見を尊重するという意味でも、最後まで聞いてから反論すべきなのでは?と思いましたね。あ、べき論か。
そう言えば中学の頃にディベートのようなことを授業で行ったのですが、その時は役として決められた議長の進行のもと、一人一人最後まで意見を述べることができました。その時のディベートのほうが、会社のオッサン達の議論よりも高次元であることは確かです。