駅伝なんちゃらとかいうもの

職場の同僚に誘われて駅伝の様なイベントに参加してきました。たまには走って贅肉を落とさないとな!といった不純な考えからです。といっても練習は2回しかしていなくて、いざ本番!と、こんなのでいいの?いいんです。俺はアンカーで3km走ります。

会場に着いて、早くも周りの人たちはウォーミングアップしています。くそっ!負けていられないな!早速俺は不貞寝します。長閑だなあ、空が青いなあ。と、ゴロゴロしていたら早くも俺の出番です。うわあ!まだアップしていないよ!おろおろ!俺は狼狽しまくりですが走り出します。

ラソンやら駅伝やら、ちょっとした距離を走るスポーツというものは自分との戦いだと思う。如何に相手を抜くかではなく、如何に自分のペースで走るかが問題だ。はっはっすー、とラマーズ法でペースも順調です。すると、若いナオンに抜かれました。「なんだあのナオンは!可愛いじゃねえか!やられはせん!やられはせんぞ!」俺は必死でナオンの尻を追いかけます。尻がプリプリです。はぁはぁはぁはぁ!しまった!これはペースと呼吸を乱す罠だった!あうあうあー!そして、ゴールはこそしましたがバテバテでした。「くそっ!あの雌豚め!帰ったらオナペットにしてやるから覚悟しておけ!」心に誓いました。