上を向いて生きていこうと思った、俯くと涙がこぼれ落ちてしまうから

出勤すると机の上にラッピングされた小箱が置いてありました。やれやれ、とんだ恥ずかしがり屋の乙女がいたものだ。こんな回りくどい手段を使わずとも、僕だけの子猫ちゃんにしてあげるのに。

私はそんなことを思いつつ、不図隣の席に目をやるとそこにも同じ箱が置いてありました。なにっ!よくよく室内を見渡すと男性社員全員の机上に同じ小箱が置かれていたのです。ぎゃふん。

謀ったな 義理と虚礼で 鬱爆死 (id:hitasan 嘆きの俳句)