登山

奥多摩で登山してきました。山への期待を膨らませ電車に乗り込みました。すると、なんということでしょう!(ビフォーアフターのあれ)目の前には奥多摩の河川敷で芋煮会を決行しようとするチャラ男やチャラ子がいましたので、私はそこでぐぎぎぎぎ…と歯ぎしりし、モテない男の苛立を体現しておきました。
駅を降りると山に囲まれた住宅地でした。こんな住宅地近隣の山なんざ高が知れているわ!と、余裕綽々で登り始めたのですが、数分して早くも息は切れ切れ、喉はカラカラ、汗はだくだく、という状態になってしまいまして、まったくもって楽じゃないな!と痛感した次第でした。
あと、傾斜のきついところを登った時に「ここで足でも踏み外せば楽にあの世に逝けるだろうか?ふふふ」等とスリルを味わったりしました。
結局、目的の山の頂まで登っていたら夕方までに下山できないと、あるクライマーに忠告されましたのですごすごと下山しました。そんで帰りの電車で沈むように睡眠してきました。そんで今酒を飲みながらこれを打っているというわけです。
感じたことはやはり靴はそれなりのものでないと苦しいということです。間違ってもコンバースオールスターは避けたほうが良いですよhitasan。あと、膝がガクガクになりました。そんな奥多摩登山でした。10月中にまた行きたいと思います。