仕事をするにあたって

転勤祝いにと、上司の上司の上司に飲みに誘われました。高いことで有名な某焼肉店にです。ベテラン上司の話は、封建的な我社で生き残るための処世術として大変ためになるものでした。

メモを残せ
頭で覚えているつもりでも忘れることが多々あるそうです(思い当たる節が)。備忘録のようなノートを一冊用意して、言われた・気づいたことを何でも書込んでいくといいとのこと。また、それが引継ぎ資料になるそうです。
声を出せ
何事にも大きな声で取組むのが良いそうです。電話応答にしろ挨拶にしろ。声を出すことによって覇気が出てくるとのこと。また、ポジティブな姿勢をアピールできるとのこと。
飲みニケーションに参加しろ
上司からすると、仕事中に部下と他愛もないこと(説教含め)は話し辛い、居酒屋なんかで酒を飲みながらだとそんな話もしやすいとのこと。
小手先の問題解決ではなく、根本を正せ
同じ過ちは犯さないように策を考えて、それを実行する。
物怖じするな
まだ平の身分なので、責任は上司が取って当たり前。何事にもポジティブに取り組むようにとのこと。
金曜日の話なので忘れたことも多いです。あと、実際はこんな命令口調ではなく、「俺の場合はこうするようにしている。だから君も参考にしてみてはどうだろう」という物言いでした。見習いたいと思います。
半年ぶりに一緒に飲んだのですが、意外と僕の仕事っぷりを見ていてくれたことに気づきました。もっと色んな話を聞きたかったです。